スロベニアを一言で云えば「地球にこんな国があって良かった」と思
える存在。人間を安心させてくれるのはITにコントロールされた文明よりも、大自然と人の歌声と笑顔だと教えてくれる。
スロベニアの人に愛されている曲
スロベニアは旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国から1991年に独立した新しい国だが、長い歴史と美しい文化を備えた魅力的な国。
Slovenija, od kod lepote tvojeの歌詞は「世界中を飛び回ったけれどここが一番美しい、海・空・山・丘、どこよりも家庭が一番幸せ」といった内容で、この国の人が色々な場面で歌う曲。
スロベニアは欧州の歴史の中で翻弄されてきただけに、国民は「自分の国があること」のありがたさを知っているからこの曲が愛されるのでしょう。
曲名 | Slovenija, odkod lepote tvoje |
発表 | 1974年 |
作曲 | Vilko Ovsenik(兄)・Slavko Avsenik(弟) |
作詞 | Marjan Stare |
1983年創設されたアカペラを中心とするスロベニア出身のグループPerpetuum Jazzileによる Slovenija, od kod lepote tvoje
バイオリンとグリッサンド奏法のギターで Slovenija Od Kod Lepote Tvoje
M.J.A.V.の美しいアカペラで Slovenija, od kod lepote tvoje
スロベニア赤十字社のチャリティーコンサートでの Slovenija, od kod lepote tvoje
Rok Golobオーケーストとスキャットから始まる Slovenija, od kod lepote tvoje
アンサンブルSVETLINによる Slovenija, od kod lepote tvoje
街角でオーケストラと子供たちが歌う Slovenija, od kod lepote tvoje
Kvartet Strmoleによるアカペラで Slovenija, od kod lepote tvoje